推しの写真を見るのが有効!?という話。~新橋心療内科コラム

広島大学の入戸野らの研究チームは、細かな集中力を必要とするタスクを行わせる際、
いくつかのグループに分けて異なる「写真」を見せたのです。
その結果
「スシなどのおいしそうな食べ物」
の写真を見せられたグループは、作業効率にほとんど変化がありませんでした。
しかし、「子犬や子猫など、赤ちゃんの動物」の写真を見せられたグループは、
その後の作業のパフォーマンスが、44%も向上したのです。
すなわち人間は、幼くて愛らしい生き物を見た瞬間、
「この小さな命を傷つけないように、頑張ろう!」
という前向きなエネルギーを持てる可能性があるのです。
なので、子犬や子猫の写真を見るのは非常に有効。
同じ意味で、自分の子供の写真を見るのもアリだと思います。
また「守りたい」という意味で、個人的には「推しの写真」を見るのも有効ではないかと考えています。
無理に気合いを入れ直す必要はありません。
スマホを取り出して、好きなもの、守りたい存在の写真を、ただ見てみてください。
驚くほどサクサクと、仕事が片付いていくようになりますよ。



